社員インタビューInterview

上総 / 副施設長/五十嵐

2015年中途入社

五十嵐

上総 / 副施設長

高齢者中心の介護職から「障がい者福祉」へ転職。

高齢者中心の介護職から「障がい者福祉」へ転職。

高齢者中心の長期療養型の病院での介護職を経て、当法人へ入職しました。転職後は、前職とは異なることが多く、戸惑いました。例えば、動いてケガをすることや、いなくなるといったことは前職では想定外だったからです。いまでは利用者さまの特性をつかみ、一人ひとりのペースに合わせるよう、心がけて働けるまでになりました。実は私自身、自閉症の子を持つ親でもあります。だからこそ、保護者の気持ちは人一倍共感でき、自分にしかできない支援があると思って働いています。利用者さまの安心・安全な場所をつくり、保護者からも「任せてよかった」と思っていただける、そんな施設をつくることがいまの目標です。

1日のスケジュール


8:30~ ≪出社≫
     申し送り確認(iPad)
     利用者さまの日中活動の配置決めetc.
9:15~  全体ミーティング 
9:30~  日中活動のサポート 
     会議/資料作成/事務処理業務etc.
11:30~ 昼食
13:00~ ≪1時間休憩≫
14:00~ 日中活動のサポート
15:00~ おやつ休憩タイム
15:30~ 入浴介助/記録の作成など
16:45~ ミーティング
      利用者さまとの触れ合いの時間
17:30  ≪終業≫ 
★基本的に17時45分には退社しています。
毎日が発見の連続。「感じる力」「気づく力」が重要な仕事です。

毎日が発見の連続。「感じる力」「気づく力」が重要な仕事です。

これまでは時間内に作業が終わらなかった利用者さまが、日々努力を積み重ねた結果、時間内で終えることが“できる”ようになったり、昨日までできなかったことが“できる”ようになったり、私にとって毎日が発見の連続です。これも利用者さまをよく観察し、小さなことでも「感じること」「気づくこと」を意識しているから。利用者さまの成長をご家族さまに伝えると、涙を流して喜んでくれ「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることがあります。そうしたときは何ものにも代えがたい喜びを感じる瞬間ですね。
正解はひとつではない。だからおもしろい。

正解はひとつではない。だからおもしろい。

利用者さまとのコミュニケーションや関わりは、日々試行錯誤し、工夫することがとても大切です。昨日までうまくいっていたことが、今日はうまくいかない…ということもあります。だからこそ、「何が正解か」「利用者さまのためになることは何か」を真剣に考える過程も重要。具体的には、日中活動をより利用者さまの個性に合わせたものにすることがいまの目標です。現状に満足せず、これからも試行錯誤を繰り返したいと思っています。正解はひとつでないからこそ、おもしろい!そんな仕事です。
「柊の郷」のこれからを一緒に築いていきましょう!

「柊の郷」のこれからを一緒に築いていきましょう!

来年には新しい施設のオープンの予定もあり、当法人はこれからますます成長していく、発展途上の時期にあります。なので、ポストやチャンスも豊富。学歴や経験は一切関係なく、利用者さまの日々の変化やニーズに「気づく」「感じる」ことのできる力を評価する社風です。ですので、ぜひ自身もキャリアアップしてきたいという向上心のある方と一緒に働きたいですね。利用者さまはこちらの感情を敏感に察知されるので、笑顔で明るい対応ができる方なら、なおのこと嬉しいです!

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